横断歩道は気を付けて!

バルセロナの町を歩いている時に気づいた、日本と違うなという点を、今回は紹介します。それは横断歩道です。厳密にいうと、横断歩道の信号機です。

日本では、歩行者用の信号機が青から赤に変わるまでに、点滅が3~5秒くらいあると思います。その後暫くしてから、車用の信号機が赤から青に変わります。つまり、歩行者に対して、時間にゆとりがあります。

一方バルセロナでは、そのゆとりが短く、点滅時に渡ろうと思うと日本のように安全ではありません。私の感覚では、歩行者用の信号機は点滅時間が2秒くらい、その後の車用の信号機の色が変わるまでにゆとりがありません。つまり、長い横断歩道で歩行者用の信号機が点滅している時に歩いて横断していては、車用の信号機がすぐに変わるために、とても危険です。

ですので、バルセロナでこのような状況になったときは、横断を控えることをお勧めします。